(有料・無料公演含む)
二人だけの劇場 セザンヌ
 ・・・・・芝居・語り・朗読・・・・・
著 者 作 品 名
チェーホフ プロポーズ
 花岡大学    左の手 
 ニワトリの眼
 海沿い道
 星月夜
関口 次郎 乞食と夢
マルタン・デューガール ルリュ-爺さんの遺言
三島 由紀夫 班女
清水 邦夫 朝に死す
室生 犀星 王章
志賀 直哉 転生
深尾 道典 水とたましい
北畠 宏泰 ;編  ひとりひとりの戦争
島崎 藤村 伸び支度
上野 英信 ひとくわぼり
地の底の笑い声
親と子の夜
小川 未明   港についた黒んぼ
 野ばら
金の輪 
森本 薫 薔薇
 サン=テグジュペリ 星の王子さま 
 田中 澄江 黄色い花
別役 実 メリーさんの羊
 井上ひさし 笑劇集「ザ・コント」 
正岡 子規 死後
壷井 栄 あばら屋の星
ベロ出しチョンマ
斎藤 隆介      花咲き山
ひいふう山の風の神
 カッパの笛
 三コ
 天狗笑い
あまん きみこ   白い帽子
 すずかけ通り三丁目
 シャボン玉の森
野坂 昭如 赤とんぼとあぶら虫
幸田 文 終焉
長澤 普天 ニラ和尚讃
大森 和良 「風の吹いてきた村」   
    韓国船遭難救助の記録
芥川 龍之介    蜘蛛の糸
魔術
羅生門 
藪の中 
酒虫 
宮沢 賢治  夜だかの星
 祭の晩
 銀河鉄道の夜
いてふの実
 注文の多い料理店
川端 康成 ほくろの手紙
向田 邦子 字のない手紙
中川 正文 ごろはちだいみょうじん
井伏 鱒二 山椒魚
森鷗外 山椒大夫 
大森基司  サナギを売っている店 
著 者 作 品 名
太宰 治 待つ
黄金時代
駆け込み訴え 
心の王者
 葉桜と魔笛
 夏目漱石  夢十夜
 吾輩は猫である
工藤 直子 おいでもんしろ蝶
松谷 みよ子 モモちゃんおこる
小泉八雲 和解
生ける神
 クーランダ-・
       レスロー
とんだぬけさく
杉 みき子 わらぐつの中の神様
筒井 康隆 猛烈社員無頼控
仏教聖典 史上の仏 偉大な生涯
佐伯 義朗  「見えない芝居」より
中島 敦 山月記
 菊池 寛  恩讐の彼方に
 O.Henry 賢者の贈り物 
大益 牧雄 逝ってしまった友へ
 モリエール 町人貴族 
古典落語  寿限無 
岩田福次郎(ジャン・ビアンネ) 作
遠藤久仁子 脚色
ソットの椅子 
 とうてらお  「ユル族のふたり」 完結編
 寺山 修司 人力飛行機のための演説草案・他
宮沢 賢治 雨ニモマケズ
永訣の朝
ジャック・プレヴェール 枯葉・他
    中原 中也      無題
峠三吉 原爆詩集
山本 和夫 シルクロードが走る..ゴビ砂漠
塩酒
親しらず子しらず
たじま牛
十字架(クルス)の島
 山本 はまえ  おじいちゃん
鹿島 和夫 ;編 一年一組せんせいあのね
野呂 昶 八ヶ岳縄文遺跡幻想
いろがみの詩 
仏教説話;駿馬
サミュエル・ぺゲット “またおわるために” 一節
ロルカ詩集 ニューヨーク オフィスと告発
フェルナンド・ベラへ
 田村隆一  
 サトウハチロウ おかあさん 
 
 
二人だけの劇場
著 者 作 品 名 著 者 作 品 名
バリーコリンズ  審判
 
 (大阪文化祭賞励賞受賞)
ペドロ・ブロッホ ユリディスの手
立原 正秋 男性的人生論より
中島 陸朗 白と赤と黒の幻想 みまかりし友
蒼空の彼方から 森 鴎外 高瀬舟
耳鳴りの季節 早乙女 勝元 東京大空襲より
  自動小銃の銃口から
           覗いた風景
山本 同吾郎 かあちゃん
野分け
山内 博之 いろはにほへと 芥川 龍之介
がらんどうは歌う 羅生門
  サノ・ユリコに贈る
        モノローグドラマ
石原 吉郎 棒をのんだ話
堀江 敏樹 カルカッタのチャイ屋さん
エドワードアルビー 動物園物語 三留 理男 アコロ
池邑 端穂  仮説が伝説に変わるとき
        鬼百合は散った
別役 実  いちゃもん屋
ふしあわせ屋
ものいえるぞう

芥川龍之介作:魔術
雨の降る晩、とある洋館を訪ねた「私」は不思議な「魔術」を目の当たりにする。
男性版に曽我部氏、女性版に江指女史の実力派2名により、それぞれタッチの異なる作品をお楽しみください。

芥川龍之介作:蜜柑
何気ない日々に、一つの色が放り込まれたとき、私達は何を感じることが出来るだろう、何を考えることが出来るだろう。
王朝物と呼ばれる古典を原典としたものを得意とした芥川が、現代もの、それも、日常の一幕を繊細に描いた作品。
個性豊かな演者3名による、それぞれの「蜜柑」をお楽しみください。

花岡大学作:星月夜
孫と祖父の心温まる絶妙な関係が私たちに郷愁を誘う。
飾らない朗読で綴られる物語に思いを馳せてもらえれば幸いです。

小泉八雲集より
生と死の不可思議な境界が古典的な世界観で鮮やかに描かれる。
今江氏の朗読劇による、躍動感ある作品展開が、奥深い八雲の世界へと誘います。

芥川龍之介作:羅生門
雨の降る荒れ果てた羅生門で、男は一人の老婆と出会うが…誰しもが知っている物語、しかし、男は老婆の先に何を見たのか?
誰しもが知っている作品だからこそ、演者によってその先に感じられるモノの違いが面白い。
再発見の面白みを、是非ご堪能ください。

高村光太郎作:僕等 他
今年、 NHKの歴史番組でも取り上げられた高村光太郎、当劇団の若手研究生が現代の若者の感性で、彼の作品を朗読します。
戦前・戦中・戦後と、豹変する社会要望の中でも、常に第一線に立ち続けたからこそ、抱いてしまう高村のイメージを現代人はどう捉えるのか、
お楽しみください。

宮沢賢治作:銀河鉄道の夜
皆さんおなじみの銀河鉄道の夜を、急成長の注目株、新納女史が演じます。
丁寧に、メリハリの効いた演技で、宮沢の世界が立体的に躍動します。
思わず引き込まれていく面白さを、体感ください。